ご挨拶

合同会社食王は「食と歌で多くの方々の笑顔と元気に貢献」を理念として平成30年3月に食の安心安全を見据え「真っ当な生産品の持味を引き出すための」調味料の会社を設立いたしました。

私は、イタリア料理研究家として活動する傍ら、声楽家として活動しており、昭和61年から平成6年までの8年間、声楽を学ぶためにイタリアのミラノに留学しておりました。そこで学んだことは声楽とイタリア料理だけでなく、イタリア人の食に関する考え方でした。

日本と同様に、イタリアの各地にも素晴らしい食材があり、それぞれの地域の方が、伝統的且つ個性的な製造方法にプライドをもって、昔の味わいを現代に残している姿がありました。それは、今にして思えば「スローフード」の考え方で、食の伝統を守り、旬の食材を活かし、持ち味を生かし、自然を生かして「5つのことを守る」ことです。

それは「真っ当な食」で、生産者を守る事、人を守る事、地域を守る事、国を守る事、世界を守る事でした。

生産者がわかり、製造者の目と手と心が通じる、長い間、人に愛され続けてきた食品たちと出会ううちに、いつしか私も、日本の各地域の素晴らしい食材を活かせる調味料が作れたら幸せだろうと感じるようになっていました。

そんな思いから、私なりの 「5つのことを守る」規範を作りました。
 1.出会った素晴らしい天然食材を活かした調味料を作る
 2.製造時に添加物を一切加えない
 3.通常の食生活で摂取する添加物の絶対量を減らすサポートをする調味料を作る
 4.将来の日本の子供たちのために安心安全な食の世界を同じ理念の方々とプロジェクト作り推進する
 5.うたと歌声で多くの笑顔を作っていく

それを自身で思いながら、イタリアと日本で合計25年間イタリア料理教室を開催させて頂くうちに、商品化した調味オイルシリーズの原形が見えて参りました。
※詳しくは下記の「食王の本当のストーリー」を是非ご覧ください。

そして、商品化と共に食王を設立いたしました。

社名である「食王」の「王」は王様の「王」ではありません。食は「人」を「良」くすると書きます。人を良くする調味料のためにできる努力は何でも地道にする手間暇かけて完成成長させる王道の「王」です。

澄みきった紺碧の海と緑豊かな世界自然遺産、健康長寿の徳之島で採れた栄養価の高い新鮮な食材と私を産み育ててくれた埼玉県の芳醇な土壌から産する素晴らしい食材から商品創りをしております。

弊社が皆様にお届けできる商品たちが、皆様から「待ち望んだ商品でした」と呼ばれます事、皆様の食卓で「たくさんの笑顔」を創り出す事を、心より願い精進を重ねます。

代表社員社長
田中 利幸

田中利幸(イタリア料理研究家)プロフィール

埼玉県行田市出身、在住。昭和31年10月30日生まれ。血液型O型
同市立東小学校、長野中学校、県立不動岡高校卒業、武蔵野音楽大学声楽科卒業。

 

10代より料理研究(主にイタリア料理)を独学で積み、8年間在住したイタリアミラノにて、邦人のためのイタリア料理教室を開き、300種類以上のレシピを研究。平成7年に日本に帰国後、自宅を改築しイタリア料理教室を開校。伝統的なイタリアンメニューの他、総計1200を超える、旬の食材を生かしたオリジナルイタリアンレシピを開発し指導。その他、地域の名産品を使用したオリジナルレシピ等も多数考案。

都内デパート(プランタン銀座・伊勢丹・東急等)でのイタリアンフェアで講師を務める一方、鴻巣のフラワーラジオで「イタリアの食と文化」という番組を1年間担当。同時に店舗開店に伴うコーディネーターの依頼なども請け負う。現在は、自宅教室の他、鴻巣、羽生、吹上、高崎等に料理クラブを持ち、スローフードの考えかたを取り入れた、健康志向のイタリア料理教室を開催している。

平成23年3月より、料理研究家としてのノウハウを生かした地域貢献活動を開始。自身の出身地である行田市の町興し(観光客のおもてなし、地産地消推進等)を目的に、行田産の米と食材を使った「行田古代米カレー」の参戦店募集に協力。平成26年6月、地元「ものつくり大学」や多くの地元住民の協力を得て、参戦協賛店舗と共に任意団体「行田古代米カレーの会」を立ち上げる。平成27年1月には行田市より委嘱を受け「行田市古代米カレー大使」を拝命。

平成30年3月、「食と歌で多くの方々の笑顔と元気に貢献」をモットーに、「合同会社 食王」を設立。群馬県高崎市、前橋市と鹿児島県徳之島で「食王式オリジナル万能調理オイル」の商品化を始める。

 

備考:コメ兵のTVCM SMAP×SMAPや仮面ライダー兜等に料理人の役で出演経験あり、国際ロータリー第2570地区に於いて世界遺産・無形文化遺産登録推進委員会委員長を3年間拝命

食王の本当のストーリー (PDF)